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大寒

寒い。天気予報では、昼間でも5℃そこそこだとか。

1月20日は一年で最も寒いとされる二十四節気の『大寒』。厳しい寒さが続く。大寒に生まれた卵が『大寒たまご』と呼ばれることをご存じでしょうか。
スーパの店内案内で、大寒卵というのがおいしいそうな。

二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、大寒の間に(2023年)
●初侯:款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
ふきのとうが顔をだし始める頃。「款冬」とはふきのことで、ふきの花茎がふきのとうです。ふきのとうは早春を代表する山菜で、香りが強くてほろ苦い早春の味として人気です。ふき味噌や天ぷらなどで楽しみたいですね。
●次侯:水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日頃
沢に氷が厚く張りつめる頃。「腹」という字には厚いという意味もあり、沢に流れる水さえも厚く凍るほど冷え込みます。厳寒ならではの風景です。
●末侯:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日頃
「乳」には産むという意味もあり、鶏が鳥屋(とや)に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬には産卵せず、春が近づくと卵を産み始めました。古来、鶏は夜明けを告げる鳥として尊ばれてきましたが、その鶏が新しい命を産むというところで、七十二侯が締めくくられています。上記
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