ヤフー知恵袋で
褒めてもらった2.
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1/nで、nを0の方向に近づけてみようか?小さくなるにしたがって、どんどん値はおおきくなるでしょう? ∞というのが極限の解になるのかな? 答えが∞という認識するなら、別に割り算してもいいと思うんや。ただ、∞を他の数字と同じに扱うのはおかしいかと。
3x-3=2x-2 ;という式があった。
3(
x-1)=2(x-1) ;とまとめてみる。両辺を同じ数字(x-1)で割ってみる。
3=2 ;??おかしいでしょ。数字という次元で同等と考えるとこうなる。
他の数字と同じに扱おうとしないなら、極限で1/n考えてもええんやと思うんや。
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まずここまで書いて、電子工学の人にとっては、と追記しようとしたら、質問主さんがあっという間に、解決問題にして追記できなくしてしまったので、書けなかったことを、ここに追記。書きたかったのは。
ワイは、電子工学畑の人。電気の世界でオームさんの教えてくれる抵抗という概念があります。
電圧=電流*抵抗
という式になりますが、直流でなく、交流にも拡張されて、インダクタンス(コイル)だと、
電圧=電流*jωL :ωは周波数で低周波なら0に近づく。つまり直流に近いと抵抗値は0.
(jは説明難しいのでここでは忘れてください。部品がいっぱいくっつくと必要になりますけど)
ところが、コンデンサだと、
電圧=電流/(jωC) ;つまり角周波数ω=2*パイ*周波数が、低周波だと0に近づく。
コンデンサに対して、交流を印可するとき、周波数が0になる(直流になる:電池をつなぐとか)と、0で割るという現象になると思いませんか?現実世界で、概念はあるんですよ。普通に直流となる回路に、コンデンサ入ってます(というより、交流から直流つくるときに、重要なパーツだったりします)。 その結果、抵抗が無限大。 もっと端的にいうと、つながっていないのと同じ。電気的な等価回路としては、低周波で、コンデンサをとりはずして、きれているのと同等なんです。逆に周波数が高くなると、抵抗は、どんどん小さくなって、部品取り払って、線でつなぐのと同じになります。
0で割る概念がないんじゃなくて、物理的に、こんな置き換えをして活用されているですよ。
質問主さんにはここまで読んでほしかったんだけどねぇ