ミステリアス・ジャパンというBSテレビ東京の番組で姫路城の怪談が取り上げられるので、録画しておいて、視聴した。
怪談
1)播州皿屋敷: お菊さんが化けてでて、一枚二枚..と皿を数える怪談で、落語でも、(播州)
皿屋敷とか、東の番町皿屋敷という題材で取り上げられたりします。もとになる逸話はあったとの番組での紹介がありました。
姫路城の天守閣を登る標準観光コースの最後方に井戸があるのはあるのですが、地図には別の名前の登録であって、大正時代にでっち上げた井戸だとかなんとか(これは昔よそで聞いた話)。 近所の十二所神社のなかに、お菊神社というものがあります。 行くとお社はあるけど...
2)姫路城城主の池田輝政が、お告げを無視したため、女性の妖怪の呪いで、病気になったとか。
築城のために、地元の人に過酷な負担をしいたため、恨まれていたとかなんとか。いつか聞いた話では、石垣組むのに墓石とか強制接収あっとか聞いたような記憶。
以下が本題(上の二つは、ふーんと聞き流した)。
3)宮本武蔵が、天守閣で、妖怪退治をした話。数年前天守閣上った時に、十数年前天守閣に上がった時、この階のここいらあたりに、妖怪退治の逸話が書いてあった気がしたので、そこにいらした係りの人に聞いたら知らんと言われたけど、やっぱり有名な話だったもよう。
案内の人の名誉のために追記すると、剣豪だという記憶があったので、武蔵ではなく、弁慶の名前を例に出したのが悪かったかな。弁慶とは断言しなかったけど、有名な武将で弁慶だかだれかという言い方で、例を挙げたのでまずかったかも。後でよく考えると、本格的な天守閣と弁慶では、時代が合わん。
姫路で弁慶という短絡的な名前をあげてしまったのは、ちょっと西の書写山には、弁慶のなぎなたの跡だかなんだかがあったはず。大暴れした結果、全山焼け落ちたというのは、史実ではないらしい(書き記した記録にはないという話)。ちなみに、ここで、映画ラストサムライでロケがあった。当時姫路在住の人の話によると、地上では交通規制して、ヘリコプターで、トムクルーズがやってきたと申しておりました。
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