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"new3の部屋"の補完ブログ。 興味有るものを右の”分類”から選んでね:お勧めは 工学系(電子、頭の体操)。 お笑系(落語、テレビ、頭の体操、もろもろ、AV)。 ローカルネタ(赤穂、食、気候、千種・観光)。 乗物(自転車、運動、交通)。修正履歴はホームページの更新履歴(管理人覚書)。 何か連絡あるなら、 >分類>雑記帳(4)>とりあえず何か言いたい場合ここにコメントしてok をクリックして、この記事の開いた中のコメント欄へどうぞ。 非公開機能停止、チャット機能運用するとパンクしそうなので停止。

あみだ池寄席

目黒のさんまに喜んでくたれた人がいたので調子に乗ってついでに。

落語:阿弥陀池
男がご隠居の所にご機嫌伺い。入った瞬間いやしい想像して、なりゆき新聞読まんといかんと怒られる。新聞なんぞ読まんでも、町内のことならなんでもわかると反論すると、和光寺(あみだ池のそば)に強盗がはいって、尼さんが殺されそうになったの知ってるか?と問う。続けて、賊は甘さんに因縁を感じて、反省し思いとどまった。尼さんが犯人に悪人でもなさそうなので、誰かにそそのかされたのか?と聞くと、和光寺そばの池の名前(あみだ池)にかけて、阿弥陀(如来)が行け(=あみだ池)と言いましたと、オチをつけて解説。隠居のこのオチを聞いて、男は担がれていることを理解した。まあ、このあと、男が他所でこの話をしようと思って、知人に話かけ始めると、知り合いが死んだと勘違い騒動になり、おちの阿弥陀がいけ発言にたどり着けません。結局嘘やと誤ったのですが、怒りの収まらない相手に、だれかに入れ知恵されて悪さをしたのか?と怒られ、おちの、「ええ……阿弥陀が行けと言いました」

で、本題。 落語:目黒のサンマは、目黒市が、イベントとして、さんまを大判振る舞いするなど盛り上がっています。このあみだ池にちなんで、上方落語協会ホームページによると、定期的にあみだ池寄席というのが開催されているとのこと。NHKの上方落語の会という関西独自(?)番組の中で、落語ゆかりの地として、和光寺・あみだ池の紹介と、かすかな記憶ですが、この寄席の話があったきがします。

落語タイトルじゃなく、落語家本人由来というと、彦六祭りとか、円朝まつり等いろいろ。

また上方落語にいろいろ取り上げられる池田市では、市立落語みゅーじあむという資料館をたてたり、毎年笑いにかんするイベントを行っているらしい。 うちからだとちょっと遠いかな。
池田関連落語:「池田の猪買い」「牛ほめ」等
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円楽さんの代理

笑点の大喜利で、病気休憩の三遊亭圓楽師匠の代理として、司会の春風亭昇太師匠の弟子、春風亭昇也氏。BSの笑点拡大版の若手大喜利に出ている割と賢そうな人。もともと漫才師さんだったとか。
代理の場合、毒舌円楽氏の代わりに、ちょっとアクがなさすぎ。 柳屋わさび君だと特徴てきだけど、ちょっと貧そかな? 林家喜久扇の代理にわさびくんなら、なんか雰囲気だしそうなきも。

しかし、三遊亭圓楽一門には代理出演できそうな人いないんかなぁ?(確かに誰も知らんかも)。

目黒のさんま

ニュースによると今年はさんまが大不作。目黒のさんま祭りすら冷凍物でごまかすしかないらしい。だいこんおろしで焼きサンマは美味しい。ぱっくの大根おろしを売ってて、すりおろす手間をかけずに楽しめるのに残念。貧乏人のワイには、値段的に、今年は楽しめないかも(;_;)
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落語;目黒のさんま 思いつきで目黒に野がけした殿様にやっとついていった家臣団。いきなりだったので食事の準備せずやってついてきた。食べられないと困るので、お百姓さんが焼いていたサンマを分けてもらう。日頃毒味のあと、冷たい鯛とかしか食べたことのないお殿様には、焼き立て大根おろし付きのさんまが気にいった。が、他の者に昼を用意せずに出ていった挙句、庶民のさんま等食べさせたのを知られると、問題になると、お殿様に黙っているようにお願いする。流石にお殿様も心得ていたんだけど、あの焼き立てを食べたいと心待ちにしていた。
あるときお呼ばれで、何を頼んでも良いという催しがあって、ここぞとばかりサンマを頼む。
ところが、仲介者や料理番がそんな庶民のさんまをお殿様に出すのはおかしいと、忖度して、蒸して油を抜くやら、毛抜きで骨を抜くやら、肉団子ふうな椀物にして出す。お殿様は希望とあまりに違うので、どこでサンマを仕入れたかときいたら、築地で今入荷した新鮮なものと回答。お殿様は、それはいかんサンマは目黒に限るとのたまわれる。ちゃんちゃん。

竹の水仙

NHKの日本の話芸で、講談師:一龍斎貞山の、竹の水仙を見た。
あらすじ:旅人が神奈川で宿を取る。大酒飲みで散々逗留したと、無一文と判明。裏庭から竹をもらい彫った竹の水仙が、翌朝花が咲く。それを見たお大名に売れて、まあるく収まる。

故桂歌丸師匠の落語で何回か見た(他の師匠では記憶無いかも?)。 落語もそれほど面白いわけではないけど、この講談も、笑えるようなそれほどでも無いような。 ぱんぱん音を出すの除くと大差ないような...
頭の部分で、竹の水仙の1作目を褒められた評判を聞いた豪商から大黒天の彫刻を頼まれ、前金30両を受け取って、ものを作らず、まずぶらりと旅にでたという解説がある。

この水仙談話の後、落語の上では、仙台で”ねずみ”:ねずみを彫って貧乏宿屋を助ける話。 江戸にでて約束の大黒さんを彫る:”三井の大福”と、話がながれる。 wikiによると、四つ目屋、叩き蟹という左甚五郎を取り上げた落語もあるらし(残念ながら聞いたこと無い)。

ちなみに、甚五郎は、若い頃、”右に出るもの無し。左を号せよ”と、お偉い人に、”左”を名告ることを許されたので、左甚五郎というようになったんやそうな。

三遊亭小遊三師匠は回文っぽい

笑点というお笑い番組の大喜利という最後のコーナで、なぞかけで座布団獲得合戦があるのですが、そのレギュラー回答者メンバーで、自称アランドロン・福山雅治、いっぽう、ぎんなん拾いの泥棒さんこと、三遊亭小遊三師匠がおられます。

ところで、NHK教育のピタゴラスイッチという番組のもじもじコンベアというコーナーがあって、積み木の列がベルトコンベア上を流れていく。積み木1枚分の厚みしか通れない場所で、二つ重なった積み木は引っかかって、そのまま列の最後(積み木が途切れた隙間)まで、滑っていって、積み木の1枚分厚さの文字列になるものがあります。 例えば、し*ん*ぶん (し*は、しの積み木が二つ重なって初期配置)。これが1枚分のストッパーで厚み1枚にならびかえられると、しんぶんしという回文もどきの文字ができる遊びです。

最近HDDレコーダの録画の整理をしていて、日本の話芸という主に落語放送をためてたんですが、昔の放映だと、演目は残っているけど、演者が一目でわからないので、録画タイトル名に、演者の名前を追記してました。このP社レコーダだと、よく使う文字列の登録方法よくわからんので、いちもじづつ登録するんですが、同タイトル登録中は、同じ読みでも使ったもの優先順にに変わります。そこで気がついたのが、三遊亭小遊三。三と遊が回文っぽい並びになっている。
つまり、師匠の師匠の、三遊亭遊三師匠は完全に回文やったんやねぇ まあ知ってる人は知って単やろうねl

上方落語の血液型

桂春若師匠のテレビ録画(”今日の茶漬け”の上方落語の会・選)を、久々にみた。
まくらで出た話によると、上方落語家の大御所・売れっ子はO型が多いらしい。

唯一売れたB型落語家は(演者さんも実はB)、枝雀師匠だそうな。稽古の虫と言われる師匠らしいが、B型は根気よく練習するのに向いているとの解説。 わいも確かに集中する変な凝り性かも。
春若師匠もB型やそうですが、トイレからでかたで血液型がわかるとか。 B型は使った方の手(なんでしょうか?)だけ洗って出る合理的な人なんだと(^O^)

昇太氏の噂

昨晩の笑点。重大発表の生放送との事前通知がありましたが、司会の昇太さんの遅すぎる婚発表でした。
ネタがなくなって困るんだろうなぁ (棒)
自筆の似顔絵公開と聞いてさがしたら..これではまったくわからん。

笑点大喜利

本日(2019/5/19)の笑点は、30分大喜利オンリー。過去若手とかアナウンサー大喜利と、併用という会はあったけど、大喜利のみという回記憶にないかも。 普通2回分録画のような気がするので、2回放映分録画したのを、まとめて放映したとかの可能性あるんかも。
出演予定者が出演できなくなったとか? 視聴率よろしくないので、てこ入れ図ったとか??

桂枝雀師匠の新しい録音の方がいいのか?(知恵袋)

質問者の共感を得たのは、新しい録音つまり晩年のものは、精神的に苦しんでいるのが痛ましいというものでした。

---自分がそこで述べたの感想は---

枝雀師匠は、わりと、大胆に作り直して演じたりします。


例えば、代書屋の松本留五郎さんの本業を変えてみたり(そもそも頼みに来る客の一人だった留五郎さんが主役になっちゃったし)、一人酒盛りの演出が、主要登場人物3名の演じ分けが、知らない間に、一人称一人語りに変わったり。
どっちが完成度が高いか?というと、趣味の問題もありますけれど、私個人は、つくりかえた新しい演出の方が対外好きです。
それはそれとして、聞き比べるのも一興なので、ぜひ新旧そろえて楽しんではいかがでしょうか?(私決してレコード会社の営業ではありませんヨ)。

ずうとるび

この前聞いた赤穂寄席:昇太・たい平二人会から。
笑点の座布団運びの山田さんの楽屋ねた。 ずうとるびというバンドで、紅白に出演したというのは、わりと、有名です。いっぽう、山田さん本人が、若手大喜利に出演していたのも、まあ、知ってました。

ずうとるびのデビューは、若手大喜利で、山田さんが座布団10枚獲得したご褒美でデビューさせてもらったのが、起源だという解説してました。他のメンバーまったく興味ないのでしりませんでしたが、みんな、若手おおぎりメンバーだったんかな?

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