質問者さんが、一旦、BA(ベストアンサー)という評価してくれたんだけど、あっというまに、削除された(-_-メ) どこが気に入らんネン? (なら、なんでベストアンサー評価する?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q:
1:オペアンプには利得が設定されていると思うのですが、ニ入力加算器の場合、抵抗と入力電圧の値によって出力電圧が決まると思います。この場合、オペアンプの利得は全く関係ないのでしょうか?2:ニ入力加算器の実験をしたのですが、理論式と実際の出力電圧には、じゃっかんの誤差がでました。一般的に考えられる理由は何ですか? -------------------------------------------------
オペアンプって、建前ゲイン無限大とかいいますけど。実際には電源電圧の壁があってどこまで近づくかは、設計者の努力の範囲。
また、どれだけ早く動けるかというのもあって、1倍ゲインで動くことができる最高周波数が定義されてたりします。DCじゃなくACの場合は周辺回路によるゲインがオペアンプのAC特性上余裕があるところかどうかは重要。ところで、いろんな応用回路つくりますが、オペアンプ回路の基本は、差動入力端子の電圧差を増幅すると、負帰還がかかって、差動電圧が0(同電位)になるように周辺回路設計・運用するのですが、2入力端子間の電圧誤差をどの程度検出し出力電圧に反映できるか?そこから入力に帰還がかけられるかというのが、重要な要素です(つまり差動入力の増幅率がどれだけあるか)。だから、オープンゲインが高いというのは重要よ。たとえ周辺回路設計上、入出力間が等倍の回路だとしてもね。 誤差をどれだけ0にできるかを、オペアンプの素のゲイン(オーブンゲイン)が決めていると考えてもいいかも(誤差の要因の一つだけど)。誤差は、抵抗が何パーセントのものつかったのか考えて、実験結果おかしいといってるかな? そんなことないだろうけど、特定抵抗電流が多いから熱くなって実は実抵抗値違うなんていうのもあるかも(普通は同じオーダだろうから関係なかろうけど)。また、オペアンプは、建前入力インピーダンス∞といってるので、理論式簡単なんだけど、ちょっといいものでも、マイクロアンペアオーダ以上の流れ込み電流はある。±入力の両方に同程度の入力電流想定するような抵抗を追加する回路もあるけど、そんなの学生実験だと考慮してるだろうか?また、出力抵抗0という仮定もあるけど、オペアンプ出力が流している電流に対して、考慮した想定したかな?まあ、いろいろ今のうちに考えようね、。PR