ヤフー知恵袋で評価してもらった
回答(ひねくれ者は逆説で答える)
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逆の説明。なぜデジタルは簡単か?デジタル回路は論理1/0しかあつかいません。どのプロセス回路かで違いますが、0/1のしいきの電圧を、例えば、2V以下および3V以上と定めれば、負荷が重くてとか、おそいとか、素子の出来が悪いとか全部含めて、2V以下にできれば1Vでも、0.5Vでも0と判断ok。逆に1の設計も電圧でもアバウトに動いて何とかなる。さらに、大概同期回路(システム)になるので、素子の動作が、10nsecのものがいても、1nsのものがいても、例えば、どうきクロック100n単位でokというシステムなら、アバウトに細いとか長いとかつないでも、結果正しく動きます。 設計時には、どの回路をつかっても、全体動作が間に合うかというチェックがぎりぎり(安くという意味だったりする)設計だと、大変だったりしますけど。デジタル回路は、上記のように、決まった電圧上か下か、決まった時間間隔に間に合うかどうかだけが必須事項なので、アバウトに設計できるという性質があります。さらにいうと、プロセスが進んで、電源電圧が下がったとか、速度が速くなったとかというのは、素直に同等品に置き換えて動く(全体変えれば、システムの出入り口の電圧だけインタフェース考えればok--ただし進んだプロセスなら最適回路に直さんともったいないおばけが出る可能性はあるけど、安易に移行するのも可)。このアバウトな考えですむのと、微妙な電圧とか時間を、基板の配線周りとかさまざまな配慮しなければいけないので、アナログはむずい。
追加:デジタルが簡単
0/1しか使わないので、コンピュータさんにも理解できる。こんな論理式になるもの欲しいといえば、コンピュータさんが簡単に作ってくれる。 コンピュータさんより賢い論理回路作れるか?というのが技術やさんの論理パズル的な楽しみだったりします。
さらに追加:
ディジタル回路もアナログだ!説もあるいみ正しく、電圧とか、遅延時間とか、場合によっては、過渡領域の波形のあばれとか、信号間干渉による危険な時間の波形のあばれとか、怪しいところが出てくると、そこだけアナログ的に注力するば、何とかなる可能性が高いのがデジタル。アナログさんは、まわりまわって悪さするとか、ノウハウしっかりないと、優れた設計者になれない。PR