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"new3の部屋"の補完ブログ。 興味有るものを右の”分類”から選んでね:お勧めは 工学系(電子、頭の体操)。 お笑系(落語、テレビ、頭の体操、もろもろ、AV)。 ローカルネタ(赤穂、食、気候、千種・観光)。 乗物(自転車、運動、交通)。修正履歴はホームページの更新履歴(管理人覚書)。 何か連絡あるなら、 >分類>雑記帳(4)>とりあえず何か言いたい場合ここにコメントしてok をクリックして、この記事の開いた中のコメント欄へどうぞ。 非公開機能停止、チャット機能運用するとパンクしそうなので停止。

ヤフー知恵袋で、立て続けに削除された(1)

質問者さんが、一旦、BA(ベストアンサー)という評価してくれたんだけど、あっというまに、削除された(-_-メ) どこが気に入らんネン? (なら、なんでベストアンサー評価する?)
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Q:
1:オペアンプには利得が設定されていると思うのですが、ニ入力加算器の場合、抵抗と入力電圧の値によって出力電圧が決まると思います。
この場合、オペアンプの利得は全く関係ないのでしょうか?
2:ニ入力加算器の実験をしたのですが、理論式と実際の出力電圧には、じゃっかんの誤差がでました。一般的に考えられる理由は何ですか?
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オペアンプって、建前ゲイン無限大とかいいますけど。実際には電源電圧の壁があってどこまで近づくかは、設計者の努力の範囲。
また、どれだけ早く動けるかというのもあって、1倍ゲインで動くことができる最高周波数が定義されてたりします。DCじゃなくACの場合は周辺回路によるゲインがオペアンプのAC特性上余裕があるところかどうかは重要。


ところで、いろんな応用回路つくりますが、オペアンプ回路の基本は、差動入力端子の電圧差を増幅すると、負帰還がかかって、差動電圧が0(同電位)になるように周辺回路設計・運用するのですが、2入力端子間の電圧誤差をどの程度検出し出力電圧に反映できるか?そこから入力に帰還がかけられるかというのが、重要な要素です(つまり差動入力の増幅率がどれだけあるか)。だから、オープンゲインが高いというのは重要よ。たとえ周辺回路設計上、入出力間が等倍の回路だとしてもね。 誤差をどれだけ0にできるかを、オペアンプの素のゲイン(オーブンゲイン)が決めていると考えてもいいかも(誤差の要因の一つだけど)。

誤差は、抵抗が何パーセントのものつかったのか考えて、実験結果おかしいといってるかな? そんなことないだろうけど、特定抵抗電流が多いから熱くなって実は実抵抗値違うなんていうのもあるかも(普通は同じオーダだろうから関係なかろうけど)。
また、オペアンプは、建前入力インピーダンス∞といってるので、理論式簡単なんだけど、ちょっといいものでも、マイクロアンペアオーダ以上の流れ込み電流はある。±入力の両方に同程度の入力電流想定するような抵抗を追加する回路もあるけど、そんなの学生実験だと考慮してるだろうか?
また、出力抵抗0という仮定もあるけど、オペアンプ出力が流している電流に対して、考慮した想定したかな?

まあ、いろいろ今のうちに考えようね、。
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LRC回路(知恵袋)

電検三種のRLC回路の、見分け方という質問

-----結局本人の応答なく。初心者向けならいい説明だと思うんだけど...
コンデンサって、直流通らないやんか。
RC回路で、コンデンサをとっぱらって(開放)、入力が出力につたわるなら、ローパスフィルタ(積分回路ともいう:コンデンサに電流をためる=積分動作が高周波成分平均して殺すのでハイカットフィルタと考えればよろしいかと)。
逆に、コンデンサは、高周波でインピーダンス(抵抗値Ω単位)低い。
取っ払って、代わりに電線でショートして、入力信号が、出力につたわるならハイパスフィルター(微分回路ともいう)。

伝達関数の式では、周波数ω(Sともいう)を0にする場合と、∞にする場合で、ゲインが高くなるのか、低くなるのかで考えればよろしいかと。
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本問題に関係ないけど、Lは直流で単なる配線。配線に置き換えて入力が出力伝わるならローパスフィルタ。
逆にLは高周波でインピーダンスが高い。とっぱらって(開放)、入力が出力に伝わるならハイパスフィルタ。

dQ/dtってなに?(知恵袋)

質問者さんにもギャラリーにも気に入られなかったが削除されてしまった...
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Qって、電荷やろ? 電荷が変化するというのはなんだろう? よそから、電荷が流れてくる(か、流れていく)ことやんか。
電荷が流れるというのは、電流という別の名前で呼ぶんやで。頭の中整理して覚えときや。
電荷の時間変化量を、dQ/dtという式で表すんやで。数学的な専門用語つかうと他の人たちのいう微分という言葉でいいあらわすんや。グラフで、横軸を時間で、縦軸を電荷にプロットすると、電荷の変化の割合dQ/dtは、Qの線のある時間の傾きを表すんやで。傾きが立っているということは、電荷の変化が激しい。つまり電流がいっぱい流れるということを意味するんやで。

dQ/dtというのは一般式なんやけど、簡単な数式なら式のまま使うこともあるんやけど、t=t0という特定時間に限定してt=t0時間の傾きという意味で使う場合もあるんやで。覚えときや。たとえば、傾きが0になる時間は、電流が流れなくなる時間を意味するから、物理的に特別な意味があったりするので、これを求めることが重要な場合もあるんや。 数学と物理学が合体して面白いことがあるんや。勉強しいや。

電機設計や回路設計は地味ですか?つまらないですか(知恵袋)

電機メーカいろいろ問題あるから、進路に悩む学生さんの質問かな?

--ワイの答え---------
お金(給料)をもらって、パズルが楽しめる(^^)v パズルはお金を払って楽しむもの
お客さんに喜んでもらえるというご褒美もつくかもしれない。
幸せな人生やったなぁ
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設計に、英文仕様書という暗号解析まで楽しめる。関連業界図書を読まないと”おまじない”の意味が理解できないし、暗号解析楽しい。
学校で触るのよりはるかに高性能な測定器も触れる。
144ピンプラットパッケージのはんだ付けなんて、目の鍛錬と、手先の運動も(手品がじょずになったりして)。
大電力触る(大けがの危険性或る)電気じゃなく、電子系選んだワイは、ついてるついてる。
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電力系とか、化学系とか、個人で遊べないけど、電子なら、家でいろいろ遊べるじゃん(^O^)/
アナログオシロ→デジタルオシロ、ロジアナや、簡易計測器等々。手のひらサイズマイコンにセンサつけて動かすのも、業務知識の幅を広げる可能性含むと思わん?
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過去の人なんで、今後の業界の動向わからんと答えたら、平穏なをという慰めをもらった??? ちょっと複雑な気分(*_*)

3月14日といえば、円周率の日らしい。

ヤフー知恵袋に、外国では、22/7と分数で覚える所があるから、算数の分数平気で計算できるのに、3.14なんてと教えるから、日本の算数は分数すら苦手になってダメだと、炎上ネタ供給している人がおりました
 
それは置いといて、
円周率: π3.1415926535898
で、覚えているのは、3.141592653ここまで。何回か覚えようとしたんだけど、次の5が出てきにくい。出てきたら。5898までは言える(いや5989か、5898かちょっと迷って悩ましいかな?)。

小学校の時読んだパズル本で出てきたのは、

身一つ世一つ生くに無意味 曰く泣く身に宮城(みやしろ)に虫散々闇に泣く

ただ、5という数字は、ひ・ふう・み・よ・いつ・む・なな...というなら、いつと読むことできますが、”い”というと、1の方が思い浮かんで、覚えられんかった。
いまwikiによると

産医師異国に向こう 産後薬なく産に産婆四郎次郎死産 産婆産に泣く 御礼には早よ行くな

とか、いろんな、覚え方が提案されてるんやねぇ。こっちなら覚えられるかも(まあそんな努力する気力は無い!!)。

オペアンプの非反転増幅回路(知恵袋)

反転増幅回路の負帰還はわかるけど、非反転増幅器はどうなっているのか?
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(2019.02.09)反転増幅とか、非反転増幅というのは、帰還回路に関係するものではありません。
てこの原理で、支点、作用点、力点の関係で、力を加えるのと、逆方向にものを動かす第一種てこというのと(支点が仮想グランドというとぴったり)、力を加えるのとものが動くのが同じ方向になる第二種てこと考えると(イメージは難しいけどわかる気しない?)、反転非反転の意味が理解できるのではないかな? 言葉の定義は、wiki参照ください

で、本題の負帰還ですが、オペアンプ
って、理想は増幅率∞の差動増幅器なわけです。

でも現実は、電源電圧の壁があって、入力もそうだけど出力も電源電圧(上側も下側も)の内側のある範囲(ダイナミックレンジ)でないと、振り切れる状態になってしまいます(いろいろ設計者が頑張って昔と比べると電源電圧範囲にかなり近い幅で動くものが使えるようになってますけど:(片側GNDの)単一電源のGND方向頑張るものとか、レールツウレールと呼ばれる電源電圧方向も頑張れるものとか)。

で、振り切れないように周辺回路を設計するわけです(そうしないと、単なるコンパレータになってしまうと考えればよいのかな?)。振り切れない回路構成というのが負帰還。もっとも増幅しないで、全周波数帯域減衰させる定数なら振り切らんけど、それなら、抵抗分圧など非アクティブフィルタで十分という説があるしねぇ。
 
okw********さんの最初の図がわかりやすいので、それを利用させていただきますが、出力がどっちかに振り切れてないということは、(ダイナミックレンジに対して妥当な範囲の)オペアンプの(+)入力の入力電位に対して、非反転増幅回路のイマジナリーショートと言われる(-)入力が、同じ電位だったという想定から始めます。
ちなみに、抵抗分圧でなく、直に出力電圧を、(-)入力端子に帰還すると、入力(+)と(-)が、同じ電圧で平衡します。何の意味があるか? OPアンプの入力インピーダンスは無限大で、出力インピーダンス”0”であることから、(+)入力につながった元信号を、低インピーダンス負荷であっても問題なく駆動(インピーダンス変換)するボルティージフォロアと呼ばれる有力な回路です。
 
もし、(+)入力が少し大きくなると、差動入力電位差が+方向で大きくなるので、出力電圧は、どこまでも(なんせゲイン∞)大きくなろうとします。ところが、出力電圧が上がると、R2とR1の抵抗比分圧で電位が決まるオペアンプの(-)入力の電位が上がって、差動電位差が小さくなります。ブレーキになるわけです。どこで平衡するか?というと、(+)と(-)入力電位差が0となるところというわけです。
最初に(+)入力が下がった場合も同様に考えればok。

日本では、増幅率無限大と(単なる虚栄という)本人自慢の能力があっても、周りが足をひっぱって、出る杭を打つような感じになるんやで(かってに入力電圧が動いて足をひっぱって増幅率制限されてしまう)。


オペアンプは、アナログ回路専門家でなくても便利につかえて素敵だと思いませんか?

半導体ってなんやねん(知恵袋)

半導体ってなんやねん。回答1:高校の教科書読もう!返答1:高校いってない場合は?という質疑に横入り。まあ、やり取り見てお遊び回答に走ってみた。
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まあ、絶縁体と、導体の中間の伝導率というのは、正解ではあるけど。

気まぐれで、伝導率が変わるんじゃなく、暖かくなるとか明るくなると陽気に踊りだすとか、律儀に自分のポリシー:決まりをまもるんやで。四角四面におなじ行動なので、番犬として役に立つんや(世の中ではセンサと呼ばれたりするんかな?)

また、アイドルの走りになったP君とN君凸凹コンビを結成すると、突っ込みボケという一方方向に話(電流)を流す性質ができるんや。整流とか検波とい名前でいろんな応用が利くんやで。
コンビじゃなくトリオを組むと、1ペアの話題の流れに応じて、3人目が大げさに,ぼけかますので、大げさな話になるんや(世間では増幅とか呼ばれるんか?)。ミカカ(キーボードのかな文字に注目)君は、容量大きな4人カルテットを愛用してたらしんや。日本中糸張り巡らしているので考えることがちがうらしんや(学生時代ちょっと遊ばせてもらった記憶)。カルテットといえば、次に紹介するので順番狂うけど、Mなんちゃらというハンバー屋さんかあるやんか? その似た名前の団体君に、隠れたカルテットが潜んでいて、ラッチアップという悪さするんで、ワイらは、嫌いなんやけど、ミカカさんとかは、正規のカルテット使いこなしてはるんやで。.


世の中を席巻したP君N君の後で、新人Pちゃんと、Nちゃんもデビュー。小食で熱くならなくてカッコいい(日本語ならどっちもクールという形容詞でええんやなぁ)とか、流行があるんやで。
この子達は、曖昧な態度・優柔不断は許さんと主張して、デジタル教なる新興宗教の会派をおこしたらしんや。 話は変わって、ここ今よんでいるあんちゃんは指折りしていくつ数えられる?10と言うたらこの会派に馬鹿にされるんやと。両手で1023まで数えることができると主張していて、まわりに、この会派やるなぁと、有能性を称賛する危険な風潮があるんやと。 

いま小さいのに注目して流行っているいるリンゴ君もそうだし、2001年に宇宙に飛んで行った武骨なHAL君の先祖(一文字前)も、思想が違うグループやけど、有能なこの子らの信仰者らしいで。ちなみにワイは国産品愛用しとったんや(舶来品は、横文字苦手やし、高いから買えんかったというのは、やせ我慢やけど(~_~;)。 それに舶来品の中には(愛玩動物君といったっけかな?)、日本の高温多湿に耐えられんという噂もあったらしんやで(知らんけど)。
 
まあ、プロディーサ:手綱を握る人がうまいと、ゲート君とかベース君という受付案内人を、うまくおだてて、今言った増幅とか、整流とか、センサとか、世の中のためになる有能なる変わり者やったりするんや。どや、このグループの子たちは有能やと思うやろ?

修業期間が長い徒弟制度やめて、育成学校とかで即席ペアを安く大量生産できるから、世の中の主流になったんやで。二人三人のペアじゃなく、なんとか47じゃないけど、小さい箱に寄せ集めて、集石海路君と呼ばれるグループ演技も得意らしんやで(47人グループといえば、月亭八方師匠の創作落語”AKO47~新説赤穂義士伝”も楽しんでや)

昔は赤く光る頭のとんがった透明バキュームチューブ君が、幅を利かせてたんやけど、いまやガラパゴスやなぁ。昔のTVの中にはこの子達がいっぱいいて、電源スイッチいれると、徐々に絵が出るとか、消すと、真ん中に小さい光る点があつまって、ぽっと消えるような、趣ある雰囲気だったんやで。でも素人がうかつに中触ると、びりびり感動(一般の人は感電というんか?)できたんやと。

素人といえば、噂やけど語源しってるか?


関連コメント:半導体ってどういう点で注目される? こっちのお笑い回答もよんでや。

電子回路中のコンデンサの働き(知恵袋)

コンデンサは、電圧変化を小さくするように働くのか?という質問がでた。
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コンデンサはなんだ?と聞かれると、Q=CVという式なんでしょうね。
で、実際に使うのは時間微分した
i=C*dV/dt
かな?電圧変化が電流だという式。

意味するところは、直流(dV/dt=0)は電流を流さないけど、交流信号は電流を流せるので、ACカップリングにより直流バイアス動作点をくずさないで、信号を伝えることができるとか。たとえばエミッタ接地のトランジスタ増幅回路だと、入力にも出力に利用されたりします。

(特に高周波の)交流は、電流を流すので、例えばスイッチングノイズのようにフーリエさんが高周波がいっぱいエネルギー持っているのを教えてくれるノイズの、不要なエネルギーを(つないだGNDに)逃がすことができるので、電圧への高周波ノイズを消せる(パスコン)とか。先に述べたエミッタ接地増幅回路は、DCバイアス調整で、エミッタ抵抗を入れるのですが、増幅したい交流成分がここで消費されるのはもったいないので、この抵抗に並列にコンデンサをつけて、DC的にはバイアス設定に有効で、AC的には、インピーダンス低くて、ここで電圧浪費しないので、コレクタ側での減衰しない信号増幅ができたりするのも、この応用。
 
大電流を流す必要がある場合に、大型電解コンデンサの大きいのつけとけば、電圧変化は小さくできるという電源回路のタンク回路とか(iが一定なら、Cが大きければdV/dtが小さくなるでしょう?これが質問主さんの主張部分かな?)
 
この式がコンデンサの用途をしっかり説明していると思うんや。
もちろんオペアンプをつかった微分回路なんつうのも、まさにこの式そのものの実現やしね。入力コンデンサに流れる電流は、オペアンプの入力端子には流れ込まなくて、帰還抵抗介して、オペアンプの出力電圧を電圧微分させて整合とってるんやで

質問主さんの考える機能以外に、いろんな応用・用途があるから、そんな覚え方まずいという前の人の解説ええと思うよ。

非接触通信に高周波(知恵袋)

新人君の導入訓練の疑問だったりするのかな?知恵袋ででた非接触通信に高周波が使われる理由の問い合わせ。評価はもらえんかったけど、ええ説明じゃなかろうか?
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周波数と波長って逆数の関係だったりします。昔のアナログテレビの時代に八木アンテナという魚さんの骨みたいなのが屋根の上にあったでしょ?まあメートル単位で測りたい大きさのアンテナが効率的なエネルギー伝達や通信には必要だったりします。そんなの持ち歩けないでしょう?

また、イコカの場合(わい関西人やねん)、カードの残高とか、いつどこの改札とおって、金額いくら支払いましたという参照・記録が必要なわけです。ところで、カードを改札でかざして数秒待たされると(足を止めることになる)お客さんは大概キレます。なんて不細工な応答なんだと。たとえば、100Hzだったら、1秒にクロック100個しか送れません。このクロックでいろんな情報(送受信が必要)を、正しく送るのは無理です(だれも不正しない、間違わないという前提なら何とかなる??)。というわけでキャリアという通信の基本となるクロックは非常に高くしないと、お金を預かる複雑かつ信頼性のある通信ができなくなります(認証とかエラー検出判定などなど)。念のためいうと1クロック1ビット情報というのは、あり得ません。クロック信号も有る有線の同期通信だって、無理でしょ。 

あとローランドってしってる?(楽器メーカじゃないんだなぁ) 大昔潜水艦への通信に長波というAMラジオより低い周波数の電波をつかってました。低い周波数の電波って実はよく飛ぶ(波長が何百メートルやから、カードリーダの数cmなんてごみの長さ)。逆にBSとか大雨だとか映り悪くなりません? 障害物に弱かったりするんです。改札口で、となりの人のカードと混信したりしたら大変でしょう?最初の効率的に電波を出すのと逆だけど、遠くまで電波が伝わったら困る(極限られたポイント通信しか許容できない)という問題もあったりします。
車のスマートキーというドアのロック解除とかエンジン掛けるシステムで、無線機で中継して本人が離れたら盗んでやろうというやからが出没しているというニュースを聞きましたが、確実に届くというのと、遠くに飛んでは困るというジレンマがあったりするかな?

なかば雑談でした。技術的な話は他の人に任せます。

入門交流抵抗(知恵袋)

リアクタンスとはなんだという入門者向け解説。質問主さんの反応無だけど、ええ説明ちゃうやろか?
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抵抗Rは、直流でも、交流でも、常に電圧と電流は比例してますよね?

ところが、直流で、コンデンサは、電流流れないので、きれている(つながっていない)のと同じで、コイルは、抵抗ゼロの単なる線路とおなじです(あくまで定常状態の話。電源on/offの瞬間、ある時間帯は、過渡領域と呼んで、直流的ではない動作をします。LCそろうと振動したりうっとおしい動作する)。

これらのCやLを含む、交流抵抗を、インピーダンスと呼ぶのですが、これは、電圧と電流が、瞬時瞬時比例しているわけではない。

例えばコンデンサC:
コンデンサにたまる電荷は、Q=CVでしょ?電荷を微分すると電流。
i=dQ/dt=C*dv/dt

電圧Vを正弦波だとすると、微分するとコサイン波電流になるわけです。電圧0のあたりが、電圧変化が激しいので、電流が最大。電圧ピークのあたりは、ひらったくで、電圧変化すくないので、電流少ない。ちなみにコサイン波ということは、cos(Θ)=sin(Θ+90度) つまり、電流と電圧の位相が90度ずれているというのは、この式からもわかるでしょ?
 
時間的にずれが生じる分を、抵抗成分と、±90度ずれたコンデンサやコイルに起因する分に分離して(電気の世界では、数学で使うiだと電流と紛らわしいので)、jという複素数表示して扱うと、計算がしやすいのです(ベクトルの合成をイメージできるかな?)。
インピーダンスの、この90度ずれ成分を、±あわせて、リアクタンスといいます。

ちなみに、リアクタンスというのも、(角)周波数と組み合わせて、Ωという単位になります(コイルだと、ωL、コンデンサだと1/ωC)。
電圧と、電流の位相はずれているけれど、実効値(交流は平均だと、0になっちゃうので二乗平均を使ったりする)で考えると、位相関係なく、電流と電圧は比例します。

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自己紹介:
かに座B型で、"B型自分の取扱説明書"によると,”変人といわれるとなぜかうれしい”らしい。
自称”ぽち”。ご主人様に尻尾を振って、責任ないまま、生きて行きたい。

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